2016年4月の雇用統計
最大10連休のGWも終盤に差し掛かりました。
カレンダー通りの方は今日はお仕事ですかね。ご苦労様です。(`・ω・´)ゞビシッ!
そんな休日モードの方も多い我が国ですが、世界的には普通の金曜日、むしろ例の祭りの日ですので、気を抜かずにトレード戦略を練ろうと思います。
雇用統計!
さて、最近の雇用統計はドルの値幅的には乏しい展開が続いております。
というのも、アメリカの労働市場は良好で、最大の関心である利上げ判断が「世界情勢を考慮」したものになっていたからだと考えています。
結果的にも市場予測に近いものとなっており、良い数字でも利上げの判断には成り得ない、サプライズの悪い数字も出ない、という何とも煮え切らない祭りとなってしまったという事です。
しかし、前回のFOMCでは「世界イベント~」の文言が削除され、逆に「成長に減速の兆しが~」と経済判断が下方修正された形になっています。
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以上の事から、再度アメリカの雇用状況に関心が向き、個人的にはちょっと派手目な祭りになるのではないかと思っております。Σ(゚Д゚;マジデ!?
前哨戦のADPは先月分が+20.0万人から+19.4万人に下方修正、予想+19.5万人に対し+15.6万人と悪化しています。
何とも不吉ですねぇ・・・。(;・∀・)タラー
私は、仮に数字が悪かった場合はドル円のショート、もしポンド円が直近の安値を切ってくることがあれば、中長期的なショートを作る事も検討しています。
そして数字が良かった場合、テクニカル的にはドル円は下方向なので、ちょっと買いにくい、買ったとしても短期勝負の予定です。
ですので、他のドルストレートの動きを見てのショートも検討したいと思いますが、ADPでは瞬間的なドル売りの後には買戻しが優勢となりましたので、ロングにせよショートにせよ、いつも通りリスク管理をしっかりしてトレードしたいと思います。
それでは皆さん、大怪我のありません様に。今日も爆益を!(σ・∀・)σゲッツ!!
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