中長期ポジション戦略:2016年⑦
5/19の3時に発表されたFOMC議事録。
普段なら議事録はスルーするものの、前回の記事にも書いた通り豪ドルドルのショートポジションを持っていたので、リアルタイムで確認する事にしました。
5/19の0時過ぎくらいまではチャートを見てましたが、ちょっと短期的にも仕掛けづらい展開になったので、ベッドに横になります。
「いやーポンドの爆上げ凄かったな~。あれだけ上がるって分かってたらな~。今度はドル上がらないかな~」などと、目を閉じながら妄想にふけります。
そして次第に意識が薄れ・・・ふっと意識が戻った次の瞬間、私は瞬時に悟りました。
「やべぇ寝過ごした・・・」(;・∀・)タラー
すぐPCを開き時間を確認すると、すでに4時・・・もうひと相場終わってました。(ノ∀`)アチャー
保有ポジション結果
そんなこんなで、豪ドルドル0.73ドルミドルのショートですが、FOMC議事録では幸運にもドル買いで反応したので、逆指値を議事録発表前の高値に移動してホールドしました。
19日の東京時間もじりじりと下がる展開で、無事に予定の利確リミット0.72に到達したので利確して終了、今回は何とか勝ちトレードという結果になりました。
トレード考察
前回の記事で、『日足のSMA200で反発した』という所まで確認しましたが、再下落してそれを下抜け、当初の利確リミットまで到達という結果になりましたので、悪くないトレードプランだったと思います。
しかし、RBA議事録時の同値撤退はいかがなものか・・・。
今のところ、『ある程度順行したら逆指値を建値に移す』というルールでやっていますが、今回は切った後再ショートしたから良かったものの、『切らされた後に順行する』という、いつものパターンになってもおかしくない状況でした。
また、何と言っても最初の0.75までの戻りで入れなかったのが痛い・・・理想としては0.74ミドルくらいで入って0.73ミドルで追加ショート、という展開でした。
その程度のポジションが積みあがっていれば、0.72で半分利食いし、もう半分はまだホールドしておく事も考えられます。
大台の0.70、それを突破したら0.69、更には直近安値の0.68ローまで見えたかもしれません。
これは今後確認していきたいと思います。
ポジション戦略
さて、今後の戦略ですが、全体的にポンド・ドル高、豪ドル・ユーロ・円安という展開になっていますが、ポンドはユーロ離脱の問題でまだどうなるか分かりませんし、テクニカル的にも日足レベルで見ればもみ合い状態。
豪ドルは私的には取りあえずシナリオ完結という事で少し様子を見たいところ。
円は来週末のサミットと増税の件で荒っぽい感じになりそうですし、トレンドが出てるユーロドルは、どちらかと言うと買いたいと思っているので、中長期のショートは無しです。
という事で、しばらくは様子見に徹します。
次のポジションはもっと上手に立ち回れる様に頑張ります。(`・ω・´)ゞビシッ!
それでは、今日も皆さん爆益を!(σ・∀・)σゲッツ!!
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