中腹のまほろば

FX・副業・ゲーム・ジブリ・スポーツ等をまったりと綴るブログです。どうぞごゆるりと(´・ω・`)

2016年6月相場のまとめ

こんにちは、ねこトレーダーです。(´・ω・`)ヤァ

先日『今週のお題』でも書きましたが、1年の半分が終わりました。

いやー早いっすね。(;・∀・)タラー

ついこの間年越しそば食べて、餅食べて、箱根見てた気がするんですけど。(ノ∀`)アチャー

こんなペースで時を過ごしたら、あっという間に新年を迎えそうな気がして、ちょっと恐ろしくも感じる今日この頃でございます。

 

6月相場振り返り

まずは恒例のボラ資料です。

f:id:catrader:20160701115541j:plain

当然のことながら、ポンド関係が異常なボラティリティとなっています。

釣られてユーロ、リスクオフの円買いを受けて円も高くなりました。

いつも通りなのは豪ドルくらいでしたね。

 

6月の円相場

GW前の日銀大暴落から、5月は全戻しという展開で6月を迎えたドル円ですが、かなり一方的な円買いという結果になりました。

高値は6/1の110.82円、それから日銀の追加緩和見送り、ブレグジットによるリスクオフの流れで、離脱が決まった6/24に98.90円まで円高が進み、それ以降は調整が続き103円を挟んだ動きとなっています。

 

6月のポンド相場

今月の主役、超ドSのポン様。

『悪魔の通貨』の異名そのままに、市場をさんざん振り回してくれました。

ポンド円の高値は6/1の160.64円、それから世論調査で離脱優勢との結果が続き、6/16には145.38円まで下落しました。

もうこの時点で値幅1,500pipsという暴れっぷりでしたが、残留派議員殺害の事件をきっかけに残留が優勢とされ猛烈な買い戻し、6/24の国民投票当日は160.10円まで上昇してほぼ全戻しというあり得ない展開。(;・∀・)タラー

・・・かと思いきや、真の悪夢はここからでした。

いざ開票が進むと徐々に明らかになる離脱派の躍進、結果数時間で2,700pipsという、まさに桁違いの破壊力で残留を見込んでいたロング勢を蹴散らし、133.22円という驚異的なレートを付けるまでの大暴落となりました。

ポンドドルに至っては、6/24の投票日当日が1.5013ドル高値、翌営業日の6/27に1.3121ドル安値を付けています。

もう生きているうちはこんな相場に相対することは無いかもしれませんね。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

 

7月の展望

ブレグジットにより、引き続き不安定な相場が予想されます。

というのも、辞任を表明したキャメロン首相の後任を選ぶ党首選が9/9、それからEU側との交渉が始まりますが、更に交渉期間が2年という長さ・・・。

しかも、離脱派で次期首相最有力だったボリス前ロンドン市長が党首選への不出馬を表明・・・「あんた、なんのために騒いでたの?」と突っ込みが入るレベル。

 もっと言うと、離脱派が掲げていた公約が勝利した途端「やっぱりムリ!(´・ω・)スマソ」とか、どんだけ世界を混乱させたか分かってるんですかね?

更には、もう1度国民投票をやろうと署名運動が起こっていたり、ロンドン独立なんて動きもあるみたいですし、まさにカオス状態です。(;・∀・)タラー

イギリス国民も、離脱が決まってから「後悔している」とか、「離脱に入れた自分の票を無効にして」とか、慌ててネットでEUについて調べだすとか、今回の件で「アホちゃうか?」と感じたのが正直なところです。

 

ボリス、オランウータンと大喜利のネタにされる 

そして、終いにはこんな遊びを始める始末・・・。

 

関連サイトリンク

netgeek.biz

 

これだけ周りが「大変だ!」と騒いでいるときに・・・

 

こりゃ、面白いやんけ!ヽ(*´∀`)ノ キャッキャッ!!

 

ちょっとウケました。( ´∀`)bグッ!

 

まぁ、混乱させるだけ混乱させておいて、まさかの『残留へ奇跡の大逆転!』もゼロではないと思いますので、数ヶ月間はイギリス中心に動いていきそうな感じがしています。

引き続き大けがしないように、リスク管理を徹底してトレードしていきたいと思います。

あ、これ前フリじゃないんで!

それでは皆様、今月もよろしくお願いします!(`・ω・´)ゞヨロシコ!

 

関連記事リンク

catrader.hatenablog.jp

 

catrader.hatenablog.jp