2016年7月の日米金融政策のまとめ
あ・・・あちぃ・・・。(;・∀・)タラー
夏本番ですな。
私はどちらかと言うと寒がりな方なので夏は好きなんですけど、家では殆どクーラーは付けないのでPCが悲鳴を上げています。
というのも、内臓が弱い体質で、体が冷えるとすぐお腹にきてしまうんです。
じゃあ冬はいつも腹痛になるのかと言うと、ならないんですよねこれが。
逆に冬は体が温まるとかゆみが出る、寒冷じんましんというやつに悩まされています。
まぁ、そんな事はどうでも良いんですが、そんなこんなでもっぱら窓を開けての自然換気となっている訳です。
その自然換気も、これだけ外気温が上がるともう熱風、2つチャートを開いて2つブラウザを起動してると熱暴走を起こすようになってしまいました。
3年前の夏にもPCがぶっ壊れましたが、この夏もやばいかもしれません。
もう保証も効かないだろうし、ちょっと省エネでトレードしていきたいと思います。
FOMC
去る7/28の深夜にFOMCがありました。
ジョージ総裁が0.25%の利上げを主張したが、現状維持に決定。
「経済見通しの短期リスクは低下した」
「労働市場は力強さを増し、経済は緩やかに拡大」
との声明を出しました。
日銀も控え、市場予測通りの結果になったため値幅は限定的。
ドル円は発表直後105.50円まで買われましたが、全戻しをしてだらだらと下げる展開となりました。
(ドル円15分足、SMA200、ボリンジャーバンド21、RSI14)
日銀金融政策決定会合
さて、本命の日銀金融政策決定会GOですが、12:43に待ちに待った?サードインパクトが発動しました。
ETFの買い入れ額を3.3兆円から6.0兆円へ増額(7対2で決定)
ドル資金の供給額を120億ドルから240億ドルへ増額(全員一致)
しかし、マネタリーベース年間80兆円の量的緩和(8対1)、質的緩和(8対1)、マイナス金利(7対2)で現状維持。
「物価2%達成は2017年度中とみられるが、不確実性が大きい」
「次回の会合で総括検証を行い、必要なら金融政策を考える」
との声明を出しました。
緩和策が不十分と見方が強まり、ドル円は発表直後に105.58円まで買われましたが一瞬で下落、欧州時間は持ち直したもののNY時間からのドル売りも追い風に102.07円まで下落して引けています。
FOMC&日銀トレード
FOMCは現状維持なら積極的なトレードはしない予定でしたが、「せっかく起きてたんだから、参加賞くらいは貰うべ」と何回かトレードし、結果マイナス。(ノ∀`)アチャー
日銀は下落に転じてからショートで入りプラス。
もっと下落しても良かったと思いましたが、クロちゃんの会見前にはちょっと戻りも強く見えたので、以降は様子見しました。
次回週間分析で書きますが、ドル円の下落が強いですね。
また100円割れまで行くのかな?
それでは今日はこの辺で。良い休日を!(σ・∀・)σゲッツ!!
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