2016年8月相場のまとめ
こんにちは、ねこトレーダーです。(´・ω・`)ヤァ
普通に月日は過ぎる訳ですが、8月が終わるというのは何かこう心にずっしりと来るものがありますね。
まだまだ暑いですが夏が終わり冬へ向かう、1年も終盤に入ったというイメージが強いです。
どこかの屋上に上がって夕日でも見ながらたそがれたい気分・・・一時的なアンニュイモードに突入しております。(´・ω・)スマソ
8月相場振り返り
ボラティリティの方は各通貨とも私なんかより全然やる気がありません。
前月より軒並み低下しており、今年の8月はいわゆるバカンス相場となりました。
まぁ何かと動きの激しかった相場が続いていたので、みんな疲れていたんでしょう。(;・∀・)タラー
オリンピックもありましたし、積極的に仕掛けるという相場ではありませんでしたが、休みが明けた8/26のジャクソンホールの講演以降、何やら新たな波がきそうな感じがしていますね。
ユーロ円よりもドル円の方が動いたのも久しぶりですが、日米の金融政策の内容、ドル円の方向性に注目が集まっている証拠だと思います。
8月の円相場
上旬は7月の円高ドル安の流れを引き継ぎ、何度か下値を試しに行きましたが、8/16の99.52円を安値とし徐々に切り上がる展開。
レンジも300pipsに満たないボラティリティの低い相場でしたが、ジャクソンホールでのジャネットの講演で早期利上げ観測が浮上、この日だけで200pips近くの上昇を見せ、その後も上値を更新し続け高値は8/31のADP直後の103.52円まで、強い上昇基調のまま今月の高値圏で終了しております。
8月のポンド・豪ドル相場
ポンド・豪ドルに関しては利下げを行いましたが、ポンドに関しては予告利下げ、豪ドルに関しても市場予測通りでそこまで荒れた相場にはならず、上旬のドル売り(円買い)からの下旬のドル買い(円売り)に連動した動きになりました。
ユーロに関しても同様、イベントも無かったので特にボラの低い1ヵ月となりました。
9月の展望
今月は9/21日に日米で金融政策が発表されます。
ドル高になっていますが、アメリカは現状維持との見方が強く、日本は『総括』という名の爆弾が設置されていますので、荒れそうな感じがぷんぷんしますな。(;・∀・)タラー
日米の方向性が重要なのは言うまでもありませんが、9/18にRBAのスティーブンス総裁の任期が終わり、ロウ副総裁にバトンタッチします。
スティーブンス総裁は事あるごとに「豪ドルは高い!(`・ω・´)キリッ!」と言い放ち通貨安政策まっしぐらでしたが、トラ男・・・もとい、ロウ副総裁はどうなんでしょうね?
どういう方か殆ど知らないので、その辺の勉強もしておきたいと思います。
それでは皆様、今月もよろしくお願いします!(`・ω・´)ゞヨロシコ!
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