中長期ポジション戦略:2016年②
こんにちは、ねこトレーダーです。(´・ω・`)ヤァ
クロス円は大きな下窓を開けました。( ´∀`)bグッ!
今日は、前回結果だけ報告しました中長期戦略についての記事です。
保有ポジション結果
本当はもう少し粘ってくれたら面白かったんですが、ポンド円のショートはあっけなく同値撤退となりました。
14日20:00のBOEは予想通り現状維持となり、一旦買われましたが程なくして反転下落、ここまではイメージ通りだったんですが、下落の勢いは続かずに154円を割った時点で再度反転、その後じわじわと上がり続け、翌日の東京時間の円安も手伝って、建値に移動させたストップにかかったという感じです。
(ポンド円5分足、SMA200、ボリンジャーバンド21、RSI14)
その後はお約束の通り下げに転じ、もしポジションを持っていたら含み益になるレートで金曜日はクローズし、本日も大きく下窓を開けて下落中です。(´д`)トホホ
切った後順行する、良く見るパターンですわ・・・もう損切りした時逆に入る、逆指標的にトレードしてみようかと思ったり、思わなかったり、ラジバンダリ・・・。
さて冗談はさておき、今回ポジションを持ってみた結果、考察として以下の2点が浮かびました。
トレード考察
1.ストップ幅が狭すぎた?
ある程度利益が伸びたらストップを建値に移す事は事前に決めていましたが、ちょっと判断が早すぎたかもしれません。
ポンド円という通貨を考えると100pipsなんてのは簡単に動く値幅であり、方向感が定まっていないのにも関わらず、移したストップにかかってしまったという事です。
思えば、記事にしようとして損切りしたポジションもだいたい100pipsくらいでした。
もっと値幅に余地を持たせていたら、1回目のポジションも損切りされず残っていましたし、2回目、記事にしたポジションを追加のショートとして、まだ両方持っていた可能性もあります。
2.利確すべきだった?
BOE後の154円までの下落までは想定内だった事から、ここで反転した時点で一旦利確すべきだったかもしれません。
ただ、1時間に50pips程度の上昇だったので、当時「ちょっと戻りがきついな・・・」と感じてはいましたが、中長期ポジションという事を考えると、そこで利確してしまうのは難しいかもしれません。
翌日の東京時間の上げも1時間に50pips程度でしたが、これは時間帯を考慮するとかなりの上げですのでここでの利確はありかもしれませんが、すでに建値付近まで戻されている事になりますので、実際に取った行動と殆ど変らない結果という事になります。
私は中長期であまり利益を取ったことが無く、手法も全然確立されていませんので、これから試行錯誤をして、1つは中長期用の手法を持ちたいと思っています。
保有ポジションと戦略
そして、金曜日チャート的にとてもきれいなポイントがあったので、懲りずにドル円108円ハイのショートを持っています。Σ(゚Д゚;マジデ!?
直近高値付近にストップ、利確リミットは直近安値付近と浅めに置いており、現時点でぎりぎり利確されずにいます。
これはFOMC・日銀までには決着を付けたいので、ちょい長めくらいの中期的なポジションと考えており、記事的には面白くないかもしれませんが、さくっと利確して1勝1敗1分けの五分の成績に戻したいです。
さーて、来週のねこトレーダーさんは、『まさかの損切り』『もう中長期ポジは嫌だ』『やっぱり寝不足』の3本でお送りします。
ジャーンケーン・・・じゃなくて、皆様今日も爆益を!(σ・∀・)σゲッツ!!
関連記事リンク