【運命の15時間】ブレグジット国民投票当日のニュース&ポンド相場の時系列まとめ
こんにちは、ねこトレーダーです。(´・ω・`)ヤァ
いよいよイギリスの国民投票が始まりました。
世界が注目する大イベントです。
この記事はいつも通り12時に公開する予定ですが、その頃には開票も進み、大勢が決まっている状況だと思われます。(;・∀・)ドキドキ
ですので、12時までのニュース等を時系列で書き留めておき、この歴史的なイベントの詳細を残しておきたいと思います。
23日15時(現地時間23日7時)
投票が始まる。
直近のポンド買いの調整か瞬間的なポンド売りが入り、ポンド円は5分足らずで約160pipsの暴落。
ロンドンは豪雨の模様で、残留支持の多い若年層の投票率低下が懸念されており、これからの世界的混乱を暗示するかのような1日の始まりである・・・。
19時(現地時間11時)
IPSOSによる世論調査の結果が発表。残留52%、離脱48%。
直近の世論調査とほぼ変わらず、やや残留リードの展開。
18時頃からポンド買いが進み、20時現在でポンド円は約350pipsの爆上げ中。
20時(現地時間12時)
ポピュラスによる世論調査の結果が発表。残留55%、離脱45%。
また、ブックメーカーベットフェアの予想は、残留が86%に上昇。
21時(現地時間13時)
イブニングスタンダードによる世論調査の結果が発表。残留52%、離脱48%。
ポンド円は一旦押すも限定的で、相変わらずの上昇基調。
24日0時(現地時間16時)
ポンドは一旦売りが優勢、ポンドドルは一時日足が陰転。
南東部で洪水が発生、ロンドンの交通網に影響が出た他、南西部の投票所2ヵ所が他の場所へと変更。
英大手金融機関のバークレイズ銀行が相場の大幅変動を想定し、ストップオーダーの受付を一時中止。
ドイツの映画館にて覆面の男が発砲し立てこもり中。20人~50人が負傷。為替への影響は限定的。
2時(現地時間18時)
ポンド円はボラティリティが縮小し、高値圏でもみ合い。
ドイツの映画館発砲事件は、警察が容疑者を射殺。
6時(現地時間22時)
投票締め切り。投票率は暫定83.7%。
Yougovによる世論調査の結果が発表。残留52%、離脱48%。
ポンドは上窓を開け約200pipsの爆上げ。
スプレッドも拡大し、最大で50pips程にも。
8時(現地時間24日0時)
オピニウムによる世論調査の結果が発表。残留44%、離脱45%。
ニューカッスルアポンタインの開票速報が発表。残留51%、離脱49%。
残留優勢かと思われたが、まだ拮抗している模様。
これによりポンドは暴落し窓埋めが完了する。
更に8:15頃、サンダーランドの開票速報が発表。残留39%、離脱61%。
ポンドは一瞬で500pips以上の大暴落、FX会社によってはレートも消える。
9時(現地時間1時)
開票途中経過、15/382地域、残留48.5%、離脱51.5%。
10時(現地時間2時)
開票途中経過、40/382地域、残留46.0%、離脱54.0%。
ポンド円は700pipsを超える超大暴落、6/16に付けた安値145.38円を下回る。
本日の値幅、1,500pipsナリ・・・。(;・∀・)タラー
11時(現地時間3時)
開票途中経過、150/382地域、残留48.7%、離脱51.3%
だいぶ開票が進みましたが・・・これは離脱あるぞ・・・。
すでに直近安値から1,000pips下げています。(;・∀・)タラー
一応チャートも載せておきますが、値動きが激しすぎてあまりよく分かりません。
(ポンド円5分足、SMA200、ボリンジャーバンド21、RSI14)
数時間後、どの様な判断が下されるのでしょうか。